そういえばダイエット中って飲み物を気をつけたほうが良いっていうじゃない?
なにかお勧めのものとかない?
お、良いところに気づいたねY子ちゃん。
実は僕がお勧めできるとっておきの飲み物があるんだ。
今日は詳しく解説していくね。
コーヒーダイエットとは?効果と上手な取り入れ方について徹底解説
✅本記事の概要
恐らく日頃からコーヒーを飲まれている方は多いと思いますが、ダイエットにどういった効果があるのか?に着目されている方は少ないと感じます。
本記事では、ダイエットの専門化であり、年間365日ほぼ毎日コーヒーを飲むコーヒー大好き人間である筆者が、ダイエットにおけるコーヒーの効果と上手な取り入れ方を解説していきます。
✅この記事を読むとこんなことが理解できます。
・コーヒーはダイエットに効果があるのか
・ダイエットに有効なコーヒーの成分とは
・ダイエット中のコーヒーの上手な取り入れ方
とにかくガチで早く痩せたい!という方はこちらの記事をチェック
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コーヒーはダイエットに効果ある?

早速ですが、先に結論からお答えします。
コーヒーのダイエット効果としては・・・
多少効果が期待出来る
というのが結論になります。
「なーんだたいした効果ないのか」と記事を閉じようとしたあなた!
本当は「激痩せ!」とか書きたいんですが、このブログでは嘘は書きたくないのでこういう結果になってしまうこともあります・・・。
でも、よく考えてみてください。
コーヒー飲むだけで多少でもダイエット効果があるのであれば、お得だと思いませんか?
また、飲み方を考えるだけで効果が全然変わってきますので、是非最後まで読んでみてください。
ダイエットに有効なコーヒーの成分とは

さてそれではコーヒーに期待できるダイエット効果について解説していきます。
コーヒーに含まれる成分に注目しましょう。
1.カフェイン
まず一つ目は皆さんご存知のカフェインです。
コーヒーは他の飲み物と比べてもかなりカフェイン含有量が多く、このカフェインを摂ることで、神経が覚醒され、代謝が活性化されたり、集中力が増したりする作用がありますが、同時に脂肪燃焼効果があると言われています。
また、運動やトレーニング前にカフェインを摂ることにより、集中して行うことが出来るようになることから運動効果が高まるだけでなく、カフェインには体内のグリコーゲン(体内に貯蓄された糖質)よりも体内の脂肪を使いやすくなる効果があるという研究結果が出ています。
これがダイエットにとってもっとも大きなメリットと言えるでしょう。
ただ、いずれも爆発的な効果ではないので、補助的な意味合いに捕らえるようにして下さいね。
2.ポリフェノール(クロロゲン酸)
次に注目していただきたいのはポリフェノールです。
コーヒーには、クロロゲン酸というポリフェノールが豊富に含まれておりますが、
ポリフェノールは動脈硬化、老化、免疫機能低下を引き起こすと言われている「活性酸素」の発生やその働きを抑制するといわれており、更には活性酸素そのものを取り除く働きがあると言われています。
また、この「クロロゲン酸」が脂肪燃焼効果があるのではないか?と言われており、昨今はこの関連について研究されているようですが、
現時点では確定には至っていないため、こちらも補助的な内容と捉えていただくことをお勧めいたします。
ダイエット中のコーヒーの上手な取り入れ方

それではダイエット中にコーヒーを取り入れる場合の上手な取り入れ方について解説していきます。
以下にポイントをまとめました。
◆ダイエット中のコーヒーの飲み方◆
・基本はブラックコーヒー1択
まず飲み方は基本的にブラックコーヒーが望ましいです。
コーヒーを飲むことのメリットとして、カロリーが低いことも挙げられますが、ここにミルクや砂糖を大量に投入してしまうと本末転倒です。
甘みが欲しい方は出来れば0キロカロリーのガムシロップや甘味料を使用、ブラックが苦手という方は無脂肪乳などを入れるようにすると良いです。
・摂るタイミングは運動前、空腹時、食後がベター
上述でご説明したとおり、運動前のカフェイン摂取は様々なメリットがあるため運動前に飲むのがお勧めです。
その他おすすめのタイミングとしては、空腹時に飲むことで空腹が紛れると同時にリラックス効果が期待出来るため「間食として飲む」、食事の最後(満腹になる前)に飲むことで食べすぎを防止する「食べ過ぎる前に飲む」のもお勧めです。
・出来ればホットコーヒーが尚良い
出来ればホットコーヒーが望ましいです。
理由としては、身体を温めることによって代謝促進が期待出来るから・・・ですが、正直そこまで大きな恩恵ではないので、アイスコーヒーが好きな方はアイスでもまったく問題ありません。
筆者は年中アイスコーヒーです。
・習慣化する
ここが重要なところですが、コーヒーを飲む癖をつけることが大切です。
コーヒーが苦手な方は無理して飲む必要はありませんが、少ない効果でも続けることで少しずつ差が出てくるのがダイエットです。
カフェインは摂りすぎなければ生活習慣病予防にもなると言われていますので、毎日飲むことをお勧めします。
・寝る前には飲まない
これはご存知かと思いますが、カフェインには覚醒作用がありますので、寝る前に飲むと寝れなくなってしまう可能性があります。
寝不足はダイエットにとっても悪影響しかありませんので、少なくとも就寝時間から2時間以内は飲まないように心がけましょう。
・過剰摂取には注意が必要
ここにも注意いただきたいのですが、カフェインは過剰に摂取すると身体に不調をきたす可能性があると言われています(※1)。
具体的には成人で1日あたり400mg程度までに抑えると良いといわれていますが、これはマグカップのコーヒー3杯分の量となりますので、これを目安にして摂り過ぎないように注意しましょう。
また、妊婦の方、授乳中の方はカフェインが影響する可能性があると言われているので、できるだけ避けるようにしてください。
まとめ
いかがだったでしょうか?
今回はコーヒーのダイエット効果と上手な取り入れ方法について解説しました。
ポイントとしては
・基本はブラック
・運動前、間食、食後に飲む
・習慣化する
・摂りすぎには注意
というところです。
コーヒーを上手に使えば空腹を紛らわせたり、食べ過ぎを抑制したり、リラックス効果を得られたりとメリットがたくさんありますので、快適なダイエットライフを実現させましょう。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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