ダイエット中に体脂肪率は計る?体脂肪率を参考にしない方がいい理由とは

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ダイエットしているとやっぱり体脂肪率が気になるんだけど、体重が減ってても体脂肪率が増えたりしてモチベーションが下がっちゃうんだよねー。

確かに、体脂肪率はダイエットの目安になるから計る方も多いと思うんだけど、一概に計ったほうが良いとは言えない部分もあるんだよね。
今日はその辺を詳しく説明していくね。

ダイエット中に体脂肪率は計る?体脂肪率を参考にしない方がいい理由とは



ダイエット中は体脂肪率を気にしたほうがいい?

ダイエットを始められる方の大半は、体重と体脂肪率、もしかするとBMI値なんかを計測して、目標を設定される方が多いと思います。

ただ、筆者は体脂肪率は参考にしない方が良いと考えています

体脂肪率が下がるとダイエットのモチベーションが上がりますし、どれくらい痩せたかの「目安」にすること自体はまったく問題ありませんが、正しい知識を持っていないと、体脂肪率に振り回される可能性があるのも事実です。

もちろん絶対に体脂肪率を参考にしてはいけないというわけではありませんが、皆さんがご存知でないこともあると思いますので、参考にしていただけると幸いです。

それでは、理由について解説していきます。



体脂肪率とは?

さて、皆さんは体脂肪率がどのようにして計測されているかご存知でしょうか?

自宅の体組成計で計る方、スポーツジムなどで計る方がほとんどだと思いますが、実は体脂肪の計測の仕方は何種類か存在します

1.生体電気インピーダンス法

恐らく、現在の体組成計はほとんどがこの仕組みを採用しているかと思いますが、簡単に説明すると、身体に微弱な電気を流し、脂肪は電気を通しにくく、筋肉は電気を通しやすい特性を利用して、計測するものです。

具体的に言うと、

・脂肪が多い = 筋肉が少ない  ⇒電気抵抗値が大きい
・脂肪が少ない = 筋肉が多い ⇒電気抵抗値が小さい

という理論を元に、身長、年齢などを体組成計に入力することで、その数値から身体全体に対する筋肉量を測定し、その差分である脂肪量を計算することで体脂肪率として算出されるのがこの方法となります。

2.水中体重秤量法

ほとんど計測された方はいないと思いますが、水中と陸上での身体の密度の差を測り、体脂肪率を算出する方法です。

昨今ではほとんど見なくなった、昔ながらの計測方法となりますが、誤差が少ない正確な計測方法といわれています。

3.空気置換法

専用の計測用カプセルに入り、空気内の圧力の差から体脂肪率を計測する方法です。

一定のコストも発生するため、これを用いて計測する機会は非常に少ないと思いますが、こちらも誤差が少なく、正確に計測できる方法と言われています。

4.二重エネルギーX線吸収法(DXA)

医療機関で行われる方法で、骨密度を計測するときに用いられる方法ですが、体脂肪を計測することも可能となっており、X線を用いて骨密度、筋肉量などを測定する方法です。

こちらも正確な計測が可能となっておりますが、医療機関のみで可能となっているため、少しハードルが高いのが難点です。

ダイエット中に体脂肪率を参考にしない方が良い理由とは

それではダイエット中に体脂肪率を参考にしない方が良い理由について解説いたします。

まず、体組成計で計測する体脂肪率はそこまで正確ではなということです。

前述の通り、体脂肪率を計測する方法は色々ありますが、基本的には「生体電気インピーダンス法」が主な計測方法となります。

最近は精度が高い機械が出てきているのは事実ですが、特に家庭用のものなどは、身体の水分量や計測するタイミング、筋肉の量、女性では月経のタイミングなどによっても計測値に差が出てきてしまいます

極端なことを言えば、食事前と食事後、運動前と運動後では体脂肪率が変化してしまう可能性があるのです。

また、正確と言われている、「水中体重秤量法」と「DXA」を測定結果を比べた際に双方で7%ほどの差が出てしまったとの研究結果もあるほどです

もし、一生懸命食事管理して、運動して、結果的に体脂肪率が増えていたらどうでしょうか?

やる気無くしませんか?

以上のように、正直なところ、身体を解剖してみない限り正確な体脂肪率はわからないため、そこをダイエットの指標にするのは避けたほうが良いと考えています。

ダイエットの指標とすべきものとは

それではダイエット中はなにを指標とすべきなのでしょうか?

それは、体重と見た目と脂肪の厚さ です。

なんじゃそら、と思うかもしれませんが、結局のところこの3つを指標にすることがモチベーション維持に繋がります。説明しますね。

まず、体重ですが、これは基本中の基本で恐らく皆さんが計っているかと思いますが、「数値」で見える目標値に出来ることや、例えば前日食べ過ぎてしまった・・・等の目安になります。注意点としては計るタイミングは毎日固定(出来れば朝一)としてください

次に見た目ですが、ダイエットを続けていると身体の線が細くなってきます。出来れば毎日全身の写真を撮る、もしくは鏡で見るなどしてチェックするようにしてください。変化が見られた時に爆発的にモチベーションが上昇します

最後に脂肪の厚さですが、ダイエットをすることにより脂肪が落ちてきますが、なかなか見た目ではわからないこともあります。なので、例えばお腹や二の腕などの脂肪をつまむ癖を付けましょう。ある日「あれ?少し薄くなってる」と気づく日が必ず来て、成果を実感することが出来ます。

以上のことからダイエットの指標とするのは「体重」「見た目」「脂肪の厚さ」がよいと考えています。

まとめ

いかがだったでしょうか?

今回は、ダイエット中に体脂肪率を参考にするかどうか、について解説いたしました。

もちろん人それぞれやり方は自由ですが、モチベーションを維持するのはダイエットにとっても重要なこととなりますので、是非参考していただければ幸いです。

最後までご覧いただきありがとうございました。



この記事を書いた人
moko

JAPD認定ダイエットインストラクター
長年にわたりダイエットの研究を行っているダイエットに特化した専門家。
85kg(肥満) ⇒60kg(ガリガリ) ⇒70kg(筋トレで増量)⇒63kg(バキバキ)
しっかりと食べながら痩せるをモットーに効率良いダイエット方法を発信。
「Mokoのダイエット日記」では自身のダイエット方法を紹介していますので、是非チェックしてください!
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