こんにちは!
Y子です。
こんにちは!
ダイエットインストラクターのMokoです!
私さー、ダイエット始めるから食事管理と有酸素運動をしようと思うんだけど、どんな運動がいいのか教えてくれない?
なるほど、食事管理はダイエットにおいて必須だけど、俺の考えだと有酸素運動はそうじゃないんだよね。
運動することは大事なんだけどね。
え!?
有酸素運動ってダイエットに適してるんじゃないの?
うーん、賛否はあるんだけど、俺個人としては有酸素運動がダイエットに最適とは考えていないんだよね。
今日はその辺を詳しく説明していくね。
ダイエットに有酸素運動は有効!?
有酸素運動とは?

まず、有酸素運動とはどのような運動を指すのかご存知でしょうか?
有酸素運動とは酸素を身体の中に取り込みつつ、負荷の軽い運動をある程度長時間続ける運動であり、「楽しく会話しながら出来る程度の運動」と比喩されることが多いです。
また、「ある程度長時間」についてですが、運動し始めてから脂肪が燃焼し始めるまで20分程度と言われているので、行う場合は30分以上を目安とすると良いでしょう。
ちなみに運動の種類としてメジャーなものは、ウォーキング、ジョギング、バイクマシンでのサイクリング・・・などがありますが、有酸素運動の定義は曖昧なものなので、楽しく会話しながら長時間できる運動であれば、どれも「有酸素運動」の括りといえます。
有酸素運動は必要?

次に有酸素運動が必要かどうか?について説明していきます。ここは重要なところなので、語弊が無いよう長文になりますことをご容赦ください。
結論から言いますと
「有酸素運動は効果的ではあるが、状況による」
という答えになります。
まず、有酸素運動が効果的である理由についてですが、運動し始めは身体にある糖質がエネルギーとして使われ、20分程度経過したあたりから脂肪もエネルギーとして使用され始めます。このように長時間の運動となるため、大きなカロリー消費が期待できるのが1つの利点と言えます。また、軽い負荷の運動となるため、精神的なストレスが少なく続けやすいのも良い点と言えるでしょう。
それではなぜ状況によるのでしょうか?
有酸素運動は前述の通り、脂肪をエネルギーとして使用すると言われていますが、それと同時に筋肉も分解してエネルギーに変えてしまいます。
そのため、有酸素運動を続けていると筋肉が落ちてしまい、結果的に代謝も落ちてしまうことになります。
代謝が落ちてしまうということは身体で消費されるカロリーが減ることになるため、「痩せにくく太りやすい」言い換えれば「リバウンドしやすい」身体になってしまう可能性が高まってしまうのです。
それでは有酸素運動はしない方が良いのか?と言えば、そういうわけではありません。
例えば、ボディビルやフィジークの選手など、極限に体脂肪を落とさなくてはならない場合は、有酸素運動を取り入れるのが効果的(というか有酸素運動をしなければ達成できないレベル)と思われます。
筋肉量が少ない一般の方や、女性の方、運動経験が無い方などについては食事管理を徹底することで痩せることは十分可能ですが、ダイエットする場合はそもそもの摂取カロリーを低くする必要があるため、それだけで筋肉が分解される要因になります。そのため、食事管理+筋トレがダイエットが成功する一番の近道と筆者は考えております。
但し、有酸素運動を取り入れることで、カロリー消費が高まることにより痩せるまでの期間を短く出来る可能性はあるため、もし有酸素運動を取り入れる場合は、食事管理をしつつしっかりとタンパク質を摂取し、プラスして筋トレを行って筋肉を落とさないようにすることが大切です。
なるほどー
ただ有酸素運動しとけばいいってわけじゃないのねぇ。。
人間の身体って難しいね。
本当にそう思うよ。
一昔前までは有酸素運動ばかりされていたけど、今では賛否分かれていることも事実なんだよね。
もちろん、その人にあった運動があると思うから、その辺を踏まえて考えていくといいと思うよ。
まとめ
今回はダイエットと有酸素運動についての考え方について説明いたしました。
他にも効果的な運動方法がありますので、別の記事でご紹介していきたいと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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